カーボンニュートラルとは?
直訳すると「炭素」の意味である「カーボン」を「ニュートラル(中立)」の状態にするという意味で、「温室効果ガスの排出量を実質ゼロにする」ことを意味しています。
温室効果ガスの排出を完全にゼロにすることは現実的に難しいため、排出量から吸収または除外した量を差し引いて、全体としてプラスマイナスでゼロにするという考え方です。
「ネットゼロ」も、カーボンニュートラルとほぼ同じ意味の言葉として使われています。
<イメージ>
- 使用量を減らす(省エネ・冷媒)
- 排出量を吸収量で相殺する(創エネ等)
温室効果ガスには二酸化炭素のほか、メタン、一酸化二窒素など全部で7種類ありますが、中でも排出量が圧倒的に多いのが二酸化炭素で、炭素を燃やすと排出されます。
他の6種類の排出量は二酸化炭素排出量として換算されることから、温室効果ガスの排出量は二酸化炭素排出量として算出することが一般的です。
ZEB(ゼロ・エネルギー・ビル)とは?
ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)とは、
快適な室内環境を保ちながら、高断熱化・日射遮蔽(*1)、
自然エネルギー利用、高効率の空調設備(*2)導入などにより、
できる限りの省エネ対策を施し太陽光発電などによりエネルギーを創ることで、
年間で消費する一次エネルギー(*3)消費量を限りなくゼロにするという考え方のことです。
一般的なオフィスビルの電気の使用量の約50%が業務用エアコン・空調機器が占めると言われています。
ダイキンのZEB提案は空調メーカーならではの
ノウハウを生かし最適な提案を行っています。
*1 室内の熱がこもらないよう窓から入る日差しの熱を遮ることを日射遮蔽(にっしゃしゃへい)と言います
*2 小さなエネルギーで大きな冷房・暖房能力を引き出すことが出来る空調設備のこと
*3 化石燃料や原子力燃料、水力・太陽光など自然から得られるエネルギーのこと
空調だけでなく太陽光発電設備の施工に強い!
第一セントラル設備は産業用・事業用の大型太陽光発電設備の施工実績も豊富。
空調機器の省エネなどのカーボンニュートラルに関する提案も可能です。
空調機器の省エネなどのカーボンニュートラルに関する提案も可能です。
(詳しくはお問合せください)
ZEBのメリットと役割の変化
- ビルなどの光熱費の削減
- オフィス・事務所などでの快適性・生産性の向上
- ビルなどの不動産価値の向上
- 事業継続性の向上
+社会貢献・カーボンニュートラル(脱炭素社会実現)などの環境保全(SDGsへの取り組みのアピール)
を実現できます。
■従来:
事務所・オフィスビルなど光熱費削減やランニングコストの削減などの省エネ性を測る指数「光熱費削減効果」に注目
■現在:
社会貢献を測る指数、SDGs/脱炭素活動(カーボンニュートラル)PRによる「企業イメージUp効果」に注目(補助金利用でないZEBの存在)
→ ZEBの再評価が進んでいます。
ZEBを行うと、SDGsにも貢献できます。
■ダイキンのZEB提案のご相談・問合せはこちらから!■
本社(千葉県市川市) 047-332-5206
東京支店(東京都中央区) 03-3662-3650
神奈川支店(神奈川県相模原市) 042-703-1814
なぜZEBが必要?
地球温暖化対策のため、国は2020年10月に
「2050年までに温室効果ガスの排出をゼロにする(カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現)」ことを宣言。
地球温暖化対策計画では、事務所・ビル・商業施設などの建物において、エネルギー起源CO2排出量(*1)を2013年度比 51%削減するといった目標を設定。
建物でのエネルギー消費量を大きく減らすことができるZEBの普及がカーボンニュートラルの実現に向けて求められています。
*1:発電・運輸・および産業、家庭での加熱など、化石燃料をエネルギー源として使用する際に発生する二酸化炭素です。
「2050年までに温室効果ガスの排出をゼロにする(カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現)」ことを宣言。
地球温暖化対策計画では、事務所・ビル・商業施設などの建物において、エネルギー起源CO2排出量(*1)を2013年度比 51%削減するといった目標を設定。
建物でのエネルギー消費量を大きく減らすことができるZEBの普及がカーボンニュートラルの実現に向けて求められています。
*1:発電・運輸・および産業、家庭での加熱など、化石燃料をエネルギー源として使用する際に発生する二酸化炭素です。
2030年までに新築建築物の平均でZEB実現へ
~2020年 新築公共建築物等でZEB
~2030年 新築建築物の平均でZEB
国交省 新築非住宅建築物の省エネルギー政策スケジュール
ZEBの段階
- ZEB Oriented
基準値に対する一次エネルギー消費量削減率
オフィス・学校・工場 40%以上
ホテル・病気・飲食店など 30%以上- 延床面積が10,000m2以上
- 一次エネルギー消費量を30%以上、40%以上削減を実現している建物
- 未評価技術の導入
- ZEB Ready
基準値に対する一次エネルギー消費量削減率 50%以上- 一次エネルギー消費量の50%以上削減を実現している建物
- 一次エネルギー消費量の50%以上削減を実現している建物
- Nearly ZEB
基準値に対する一次エネルギー消費量削減率 75%以上- 一次エネルギー消費量の50%以上+創エネで75%以上削減を実現している建物
- 一次エネルギー消費量の50%以上+創エネで75%以上削減を実現している建物
- ZEB
基準値に対する一次エネルギー消費量削減率 100%以上
- 一次エネルギー消費量の50%以上削減+創エネで100%以上削減を実現している建物
■ダイキンのZEB提案のご相談・問合せはこちらから!■
本社(千葉県市川市) 047-332-5206
東京支店(東京都中央区) 03-3662-3650
神奈川支店(神奈川県相模原市) 042-703-1814
ZEBプランナーとは?
ダイキン工業はZEBプランナーの資格を保有。
空調設備の設計などの提案から施工、アフターサポートまでトータルでフォローいたします。
ZEBプランナーとは「ZEBを設計するための技術や設計知見」を活用してZEB実現に向けた相談や支援を行い普及するための認定事業者です。
ZEB実証事業では、申請する事業においてZEBプランナーが関与するZEB実証事業であることが補助金申請の要件となっています。
ダイキンのZEB提案の流れ
STEP.2 現状診断のポイント
業務用エアコンなどの空調機器に計測機を取り付け、運転データを収集。
空調機の運転データを自動集計いたします。
最適な容量の空調機器を提案します。
合わせて、お客様に最適な換気機器などもご提案します。
※ダイキン製の業務用マルチエアコン(ビル用マルチエアコン)に限ります。
STEP.7
運用改善提案(有償)のポイント
省エネ提案を継続的にサポート。空調機器の運転データを基に使用状況を可視化。さらに、改善方法をご提案し、結果をレポートで報告します。
STEP.8
アフターサポート(有償)のポイント
全国のサービスステーションと連携し、空調機器の修理などにサービスエンジニアがお伺いします。
ダイキンならではのZEB提案の強み
事務所ビル全体では空調・換気と照明の占める割合が大きく、設備の使用状況やエネルギー消費を把握し高効率な空調設備、換気設備の提案が必須。
- 空調容量を最適化
- COPの高い機種を選択
- 潜顕分離空調システムの採用など
でZEB Readyの省エネで50%以上削減を目指します。
■ダイキンのZEB提案のご相談・問合せはこちらから!■
本社(千葉県市川市) 047-332-5206
東京支店(東京都中央区) 03-3662-3650
神奈川支店(神奈川県相模原市) 042-703-1814
空調だけでなく太陽光発電設備の施工に強い!
第一セントラル設備は産業用太陽光発電設備の施工実績も豊富です。
(詳しくはお問合せください)
業務用エアコンの省エネ提案の見積などのお問い合わせは・・・
業務用エアコン・空調機器のダイキン工業のバックアップによるZEB、省エネ提案・相談・見積・問合せ・入替え・更新工事は公共建築物や大型施設などの実績が多数ある、ダイキンが独自で定めた基準をクリアしている【ダイキンプロショップの第一セントラル設備】 におまかせください!
店舗・飲食店・クリニック・学校・教育施設・工場・倉庫など、お客様が安心してお過ごしいただける業務用エアコン・空調設備工事とシステムをご提案いたします。
ご相談・お見積りは無料です。
場合によってはリース・補助金も使えます!
お問い合わせフォームはこちらから!
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東京支店(東京都中央区) 03-3662-3650
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