2023年6月20日に安全大会を実施しました!
2023年度の安全大会は6月20日(火)に市川市民会館の小ホール(最大収容人数413名)で行われました。
受付で冊子と飲み物を配布。
お客様のお土産用ペーパーバックには抽選会で使用する抽選番号が記入されています。
~ 2023年度 安全大会式次第 ~
- 開会の辞
- 大会挨拶
- 安全衛生管理方針発表
- 講話
「救えるべき命をあなたの勇気とAEDで」
(心肺蘇生法とAED使用の重要性)
市川市消防局 金井正紀 様 - 安全標語発表
- お楽しみ抽選会
- 安全宣言
- 閉会の辞
●開会の辞
取締役本部長 荒井 博文
●大会挨拶
代表取締役
深山 浩一
●安全衛生管理方針の発表
工事2課 Nさん
安全重点目標と実施目標を掲げます。
●講話
「救えるべき命をあなたの勇気とAEDで」
(心肺蘇生法とAED使用の重要性)
(心肺蘇生法とAED使用の重要性)
●講師
市川市消防局 消防司令長
金井正紀 様
今回は市川市消防局の金井様を招き、AEDを中心に心肺蘇生と喉に物が詰まった時の対処方法についての講習を行いました。
●講演内容の紹介
- 応急手当の重要性
- 救命の連鎖と住民の役割
- 一次救命処置
心肺蘇生法(CPR)、気道異物除去 、AED(自動体外式除細動器) - 病気の予防・止血処置
について講義を受けました。
胸骨圧迫の仕方、AEDの使い方を動画を交えて紹介して頂きました。
●講義中の風景
ホールの前方は協力会社様の皆さま、後方は弊社従業員が座り、約1時間半の講話を聴きました。
心肺蘇生法の実施の流れは
- 安全確認
- 反応(意識)の確認
- 119番通報・AEDの依頼
- 呼吸の確認
- 胸骨圧迫→感染防止策の実施
の順番になります。
AEDとは?
日本語で自動体外式除細動器のことで、
- コンピューター内蔵の医療機器で
- 操作方法を音声でガイドしてくれる機能がある
- 自動的に心臓の状態を解析し電気ショックが必要か判断する
機器です。
AEDが必要な状態とは?
心室細動→心停止の状態でで
心臓がぶるぶるけれんしていて
全身に血液を送れない状態で使用します。
最近のAEDはカバーを開けると自動的に電源が入るものが多いそうです。
異物除去法には背部叩打法と腹部突き上げ法があります。
救急車を呼んでから現場に着くまでに平均10分48秒かかるという調査結果を紹介。
119番に通報時はスマートフォンについているスピーカーマイクを使うことで、
両手を使いながら
指令員の指示を受けながら
胸骨圧迫などができることについての説明がありました。
講義を聞いた内容をもとに社員の代表者2名がAEDの使用手順について復習を行いました。
最後に救急車の適切な利用のお願いと、救急車を呼んだ方がいいか?迷った場合の相談先電話番号の紹介がありました。
安全標語 優秀作品の発表
●一席
元気なあいさつ 明るい笑顔
無事故で終える1日を
今日も家族が待っている
●二席
気を抜くな!
慣れた現場で起きる事故
初心に戻って安全無事故
慣れた現場で起きる事故
初心に戻って安全無事故
●三席
まぁいいか
油断一瞬
後悔一生
安全標語の優秀者の方々に景品をお渡ししました。
お楽しみ抽選会の景品の数々。
抽選会の抽選番号を発表しているところ。
お楽しみ抽選会の景品を渡しているところ。
安全宣言の発表は毎年若手社員が担当。
今年は工事1課の入社1年目の社員が担当しました。